* GitLabサーバのアップデートなめてた [#q3077665] GitLabサーバを個人で、立ち上げていて、久しぶりにアップデートしようとおもったら、 はまった。 * 先人のはまったブログ [#v0442b2c] https://www.codelab.jp/blog/?p=2128 学んだことを書いていく。 こまめに、バックアップ&アップデートしておくことが大切。 そうすれば、バージョンアップ順番をきにしなくても、 順番どおりの、バージョンアップになるので、なんとかなると思う。 久しぶりのバージョンアップは、いきなりのバックアップは、下記の バージョンアップサイトを見ないとやばい。 ** GitLabサーバのバージョンアップどうやばいのかというと、 [#cda024ad] GitLabは、内部のデータをデータベースに定義しているのですが、 それの入れ替え作業を、バージョンアップで行っており、 これが、アップデートの途中でこけると、 前のバージョンに戻したいが、yumは、余計なおせっかいで、 昔のバージョンですよ。などといって戻すのを拒むのだ。 失敗してから、ログに下記のメッセージがでるのだ。 * 鉄の掟:GitLabのバージョンアップ順番 [#j3650313] https://docs.gitlab.com/ee/policy/maintenance.html#upgrade-recommendations なお、この一覧は、ちょっと経由するバージョンの記述が足りないようだ。 11.11がすくなくとも抜けている アップデートの最初に、言ってほしかった。でも、yumコマンドは、そのようなアップデート順番を指摘する機能は、ないのである。 だから、バックアップは、必須なのである。 * 鉄の掟:アップデート前に、バックアップせよ [#h3734e3f] gitのリポジトリをローカルにpullしておこう。最悪でも、そこから、ソースは復活できるから。 * めんどくさいから、OSからいれなおしじゃー [#p4d6d9ee] SAKURAのレンタルサーバつかっているのですが、 いつのまにやら、OSの新規セットアップに、GitLabのスクリプトが用意されておりました。 でも、若干バージョンがふるくて、いきなり、 設定手順にある、yum installをやると、 gitlabのアップデート順番どおりじゃなgitlab-ctl restartいから、 いったん、アップデート順番のページを確認しような。 *** 11.3.4 [#f7a9d2fd] 中継のバージョンきまっているから、コマンド張り付けておこう yum upgrade gitlab-ce-11.3.4-ce.0.el7.x86_64 gitlab-ctl reconfigure gitlab-ctl restart yum upgrade gitlab-ce-11.11.8-ce.0.el7.x86_64 gitlab-ctl reconfigure sudo gitlab-ctl restart postgresql gitlab-ctl restart で、中継のバージョンまでの、アップデートが終わったら、 yum upgrade gitlab-ce gitlab-ctl reconfigure gitlab-ctl restart いきなりのインストール方法が書いてある https://about.gitlab.com/update をみたが、だめだ。 ちなみにCentOS7だと sudo gitlab-rake gitlab:backup:create STRATEGY=copy sudo yum install -y gitlab-ce とかいてあるが、途中のバージョンを経由してくれというメッセージがでた めんどくさ。おもしろいから、いいけど。 これで、最新かな。 あれPlantUMLつかえるようになっている? *** PlantUML [#dfb11c4b] Adminエリアのsettingで、 PlantUMLが、デフォルトでOFFになっているけど、つかえるのかな? ** いきなりエイヤーとやるまえに [#s9a6a4e4] sshキーのバックアップは、忘れずにしておこう。べつに、なくてもいいけど。