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[[GitLab]]
* はじめに [#r1ecf3d7]
この記事はちょっと古いので、dockerを使ったplantumlとkrokiと連携した文章を記載しております。
* GitLabサーバのアップデートなめてた [#q3077665]
GitLabサーバを個人で立ち上げていて久しぶりにアップデートしようとおもったら、
はまった。
* 自分の結論 [#q981da2f]
下手に、アップデートするぐらいなら、OS再インストールしたほうが早い
プロジェクトがおわるまで、そっとしておいたほうがいいと思う。
バックアップは、必須で、設定ファイルをgit管理したほうが、安心かも
** CenOS7でGitLabの再インストールの手順 [#i2a9233e]
# SSH接続用
# useradd 自分のユーザ
# passwd 自分のユーザ
yum -y update
yum -y install ibus-kkc vlgothic-*
localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8
source /etc/locale.conf
sudo yum install -y curl policycoreutils-python openssh-server
sudo systemctl enable sshd
sudo systemctl start sshd
sudo firewall-cmd --permanent --add-service=http
sudo systemctl reload firewalld
sudo yum install postfix
sudo systemctl enable postfix
sudo systemctl start postfix
curl https://packages.gitlab.com/install/repositories/gitlab/gitlab-ce/script.rpm.sh | sudo bash
#yum install gitlab-ce
sudo yum install -y gitlab-ce
# vi /etc/gitlab/gitlab.rbのexternal_urlを変更
gitlab-ctl reconfigure
# gitlab-ctl restart
* 先人のはまったブログ [#v0442b2c]
https://www.codelab.jp/blog/?p=2128
学んだことを書いていく。
こまめに、バックアップ&アップデートしておくことが大切。
そうすれば、バージョンアップ順番をきにしなくても、
順番どおりの、バージョンアップになるので、なんとかなると思う。
久しぶりのバージョンアップは、いきなりのバックアップは、下記の
バージョンアップサイトを見ないとやばい。
** GitLabサーバのバージョンアップどうやばいのかというと、 [#cda024ad]
GitLabは、内部のデータをデータベースに定義しているのですが、
それの入れ替え作業を、バージョンアップで行っており、
これが、アップデートの途中でこけると、
前のバージョンに戻したいが、yumは、余計なおせっかいで、
昔のバージョンですよ。などといって戻すのを拒むのだ。
失敗してから、ログに下記のメッセージがでるのだ。
* 鉄の掟:GitLabのバージョンアップ順番 [#j3650313]
https://docs.gitlab.com/ee/policy/maintenance.html#upgrade-recommendations
なお、この一覧は、ちょっと経由するバージョンの記述が足りないようだ。
11.11がすくなくとも抜けている
アップデートの最初に、言ってほしかった。でも、yumコマンドは、そのようなアップデート順番を指摘する機能は、ないのである。
だから、バックアップは、必須なのである。
* 鉄の掟:アップデート前に、バックアップせよ [#h3734e3f]
gitのリポジトリをローカルにpullしておこう。最悪でも、そこから、ソースは復活できるから。
* めんどくさいから、OSからいれなおしじゃー [#p4d6d9ee]
SAKURAのレンタルサーバつかっているのですが、
いつのまにやら、OSの新規セットアップに、GitLabのスクリプトが用意されておりました。
でも、若干バージョンがふるくて、いきなり、
設定手順にある、yum installをやると、
gitlabのアップデート順番どおりじゃなgitlab-ctl restartいから、
いったん、アップデート順番のページを確認しような。
*** 11.3.4 [#f7a9d2fd]
中継のバージョンきまっているから、コマンド張り付けておこう
yum upgrade gitlab-ce-11.3.4-ce.0.el7.x86_64
gitlab-ctl reconfigure
gitlab-ctl restart
yum upgrade gitlab-ce-11.11.8-ce.0.el7.x86_64
gitlab-ctl reconfigure
sudo gitlab-ctl restart postgresql
gitlab-ctl restart
で、中継のバージョンまでの、アップデートが終わったら、
yum upgrade gitlab-ce
gitlab-ctl reconfigure
gitlab-ctl restart
いきなりのインストール方法が書いてある
https://about.gitlab.com/update
をみたが、だめだ。
ちなみにCentOS7だと
sudo gitlab-rake gitlab:backup:create STRATEGY=copy
sudo yum install -y gitlab-ce
とかいてあるが、途中のバージョンを経由してくれというメッセージがでた
めんどくさ。おもしろいから、いいけど。
これで、最新かな。
あれPlantUMLつかえるようになっている?
*** PlantUML [#dfb11c4b]
Adminエリアのsettingで、
PlantUMLが、デフォルトでOFFになっているけど、つかえるのかな?
** いきなりエイヤーとやるまえに [#s9a6a4e4]
sshキーのバックアップは、忘れずにしておこう。べつに、なくてもいいけど。