GitLabサーバを個人で、立ち上げていて、久しぶりにアップデートしようとおもったら、 はまった。
https://www.codelab.jp/blog/?p=2128
学んだことを書いていく。
こまめに、バックアップ&アップデートしておくことが大切。
そうすれば、バージョンアップ順番をきにしなくても、
順番どおりの、バージョンアップになるので、なんとかなると思う。
久しぶりのバージョンアップは、いきなりのバックアップは、下記の
バージョンアップサイトを見ないとやばい。
GitLabは、内部のデータをデータベースに定義しているのですが、
それの入れ替え作業を、バージョンアップで行っており、
これが、アップデートの途中でこけると、
前のバージョンに戻したいが、yumは、余計なおせっかいで、
昔のバージョンですよ。などといって戻すのを拒むのだ。
失敗してから、ログに下記のメッセージがでるのだ。
https://docs.gitlab.com/ee/policy/maintenance.html#upgrade-recommendations
なお、この一覧は、ちょっと経由するバージョンの記述が足りないようだ。
11.11がすくなくとも抜けている
アップデートの最初に、言ってほしかった。でも、yumコマンドは、そのようなアップデート順番を指摘する機能は、ないのである。
だから、バックアップは、必須なのである。
gitのリポジトリをローカルにpullしておこう。最悪でも、そこから、ソースは復活できるから。
SAKURAのレンタルサーバつかっているのですが、
いつのまにやら、OSの新規セットアップに、GitLabのスクリプトが用意されておりました。
でも、若干バージョンがふるくて、いきなり、
設定手順にある、yum installをやると、
gitlabのアップデート順番どおりじゃなgitlab-ctl restartいから、
いったん、アップデート順番のページを確認しような。
中継のバージョンきまっているから、コマンド張り付けておこう
yum upgrade gitlab-ce-11.3.4-ce.0.el7.x86_64 gitlab-ctl reconfigure gitlab-ctl restart
yum upgrade gitlab-ce-11.11.8-ce.0.el7.x86_64 gitlab-ctl reconfigure
sudo gitlab-ctl restart postgresql
gitlab-ctl restart
で、中継のバージョンまでの、アップデートが終わったら、
yum upgrade gitlab-ce gitlab-ctl reconfigure gitlab-ctl restart
いきなりのインストール方法が書いてある
https://about.gitlab.com/update
をみたが、だめだ。 ちなみにCentOS7だと
sudo gitlab-rake gitlab:backup:create STRATEGY=copy
sudo yum install -y gitlab-ce
とかいてあるが、途中のバージョンを経由してくれというメッセージがでた めんどくさ。おもしろいから、いいけど。
これで、最新かな。
あれPlantUMLつかえるようになっている?
Adminエリアのsettingで、 PlantUMLが、デフォルトでOFFになっているけど、つかえるのかな?
sshキーのバックアップは、忘れずにしておこう。べつに、なくてもいいけど。