GitLabの機能をそのまま使って認証システム作ったらどこまでできる?
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開始行:
[[GitLab]]
* 目次 [#n23c1cc1]
#contents
認証システムと書いたが、承認システムの間違いなわけだが、...
** Gitの特徴 [#w20e1025]
Gitは、ブロックチェーンと以下の点で似ているとおもう。
- 分散管理
- 偽造がしにくい
** GitLabの特徴 [#j58ea79a]
GitLabのマージリクエストは、承認者が承認することと類似し...
** 車輪の再発明になっていないか? [#hefcae67]
よのなかに、承認システムを開発する場合がある。(自分が、...
この記事には数億円以上の節約効果があるとかんがえているし、
IT人材の不足を、車輪の再発明を防ぐ的なアプローチによっ...
** 簡単な申請・承認のモデルケース [#d5a1a55e]
以下の簡単なモデルケースを考えてみる
申請者がいて、1次承認者、2次承認者がいるとする。
これって、GitFlowでたとえると、ブランチの構成が
- mainブランチが2次承認者がマージ権限を持つブランチ
- developブランチが1次承認者がマージ権限をもつブランチ
- featureブランチが申請者がコミット、push権限を持つブランチ
というふうに見方を変えるだけの話ではないだろうか?
ハンコを押すという行為が、マージするという行為に代わる。
申請内容がダメな理由を書いてマージしなければ、差戻しとい...
だれが許可したのかも履歴が残るので改ざんできない。
* 現状、紙で運用している会社があったとして、簡単にデジタ...
- 手順1 資料や申請書などをスキャナーで取り込む
- 手順2 申請書をgit管理されているフォルダに格納する。
- 手順3 申請を確認する単位でブランチを作成する。マージの...
- 手順4 承認者1はマージもしくは、差戻を行う。
承認者1が承認した、つまりdevelopブランチにマージされたと...
- 手順5 承認者1はdevelopブランチからmasterブランチへのマ...
ん-これだと、developブランチにまとまった承認が一括で承認...
** 解決案 [#qca03560]
developブランチの守備範囲が大きすぎるのが問題だ。以下のよ...
- ルール1 タイムスタンプなどをもとにして申請番号を決める
- ルール2 承認者1が承認する(マージする)ブランチをdeve...
- ルール3 申請者がブランチを作る際に作成するブランチ名に...
- ルール4 ブランチのマージ先の名称は、develop_申請番号
- ルール5 申請者は上記内容のマージリクエストを出す
** この場合の承認者1の仕事をイメージしてみる [#g99106e9]
develop_xxxxへのマージリクエストだけを承認対象とする
マージしたdevelop_xxxブランチを承認者2がマージ権限を持つ...
** この場合の承認者2の仕事をイメージしてみる [#e77d528f]
develop_xxxxからのマージリクエストだけを承認対象とする
** このやり方のメリット [#vf0eb834]
このやり方のメリットは、あらゆるフォーマットに対応してお...
gitlabはユーザ数に制限がほぼないから維持費も安い
GitLabでissueとよばれているドキュメントには、関連するissu...
状況がつかみやすい。
issueというドキュメントは表現が豊かなので、補足説明などし...
終了行:
[[GitLab]]
* 目次 [#n23c1cc1]
#contents
認証システムと書いたが、承認システムの間違いなわけだが、...
** Gitの特徴 [#w20e1025]
Gitは、ブロックチェーンと以下の点で似ているとおもう。
- 分散管理
- 偽造がしにくい
** GitLabの特徴 [#j58ea79a]
GitLabのマージリクエストは、承認者が承認することと類似し...
** 車輪の再発明になっていないか? [#hefcae67]
よのなかに、承認システムを開発する場合がある。(自分が、...
この記事には数億円以上の節約効果があるとかんがえているし、
IT人材の不足を、車輪の再発明を防ぐ的なアプローチによっ...
** 簡単な申請・承認のモデルケース [#d5a1a55e]
以下の簡単なモデルケースを考えてみる
申請者がいて、1次承認者、2次承認者がいるとする。
これって、GitFlowでたとえると、ブランチの構成が
- mainブランチが2次承認者がマージ権限を持つブランチ
- developブランチが1次承認者がマージ権限をもつブランチ
- featureブランチが申請者がコミット、push権限を持つブランチ
というふうに見方を変えるだけの話ではないだろうか?
ハンコを押すという行為が、マージするという行為に代わる。
申請内容がダメな理由を書いてマージしなければ、差戻しとい...
だれが許可したのかも履歴が残るので改ざんできない。
* 現状、紙で運用している会社があったとして、簡単にデジタ...
- 手順1 資料や申請書などをスキャナーで取り込む
- 手順2 申請書をgit管理されているフォルダに格納する。
- 手順3 申請を確認する単位でブランチを作成する。マージの...
- 手順4 承認者1はマージもしくは、差戻を行う。
承認者1が承認した、つまりdevelopブランチにマージされたと...
- 手順5 承認者1はdevelopブランチからmasterブランチへのマ...
ん-これだと、developブランチにまとまった承認が一括で承認...
** 解決案 [#qca03560]
developブランチの守備範囲が大きすぎるのが問題だ。以下のよ...
- ルール1 タイムスタンプなどをもとにして申請番号を決める
- ルール2 承認者1が承認する(マージする)ブランチをdeve...
- ルール3 申請者がブランチを作る際に作成するブランチ名に...
- ルール4 ブランチのマージ先の名称は、develop_申請番号
- ルール5 申請者は上記内容のマージリクエストを出す
** この場合の承認者1の仕事をイメージしてみる [#g99106e9]
develop_xxxxへのマージリクエストだけを承認対象とする
マージしたdevelop_xxxブランチを承認者2がマージ権限を持つ...
** この場合の承認者2の仕事をイメージしてみる [#e77d528f]
develop_xxxxからのマージリクエストだけを承認対象とする
** このやり方のメリット [#vf0eb834]
このやり方のメリットは、あらゆるフォーマットに対応してお...
gitlabはユーザ数に制限がほぼないから維持費も安い
GitLabでissueとよばれているドキュメントには、関連するissu...
状況がつかみやすい。
issueというドキュメントは表現が豊かなので、補足説明などし...
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