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始めに

claude opus4.6が出た。どうやら並列エージェント開発推しのようだ。

並列エージェント界隈でよく目にするツール

その界隈の資料をみると、なにかとgit worktreeとtmuxを使った記事が多いことに気が付く。

たぶん理由は、複数エージェントに、作業環境と、モニタを与えているんだと考えると、理解がしやすいと思う。

簡潔に表現するならば、大きく分けて、サブエージェント個別に用意された作業ファイルスペースと、作業ターミナル、それが、git worktreeと、tmuxだ。

git worktree

git worktreeは、作業エージェントだけが触れる、gitで管理されたソースコード空間を提供する。

tmux

tmuxが、小型ウィンドウを提供する。とわかりやすいかもしれない。tmuxは、windowsだとそのままだとないのだが、WSLでLinux系のOSを導入するとインストールして使えるようになる。

claudeの機能をどう活用したらいいのか

おそらく1エージェントごとにコマンドを手入力はしてないと思う。が、そのやり方を公開してないのだろうな。あまり、そこまで公開している記事が少ない気がする。(やはり、あった。ツール化されたものがあった。後述してます。)

なので、自分で考えてみた結果。claudeの機能を使うとすると以下のような呼び出し構造になるだろう。

(矢印=使う側)
.claude/commands/parallel.md
         │
         │ 呼び出す
         ▼
.claude/agents/worktree-worker/
         │
         │ 知識を参照
         ▼
.claude/skills/parallel-dev/

ということは、作る順は下から作っていくと作りやすいということになる。

作る順番

  1. Skills (parallel-dev) - 土台となる知識。誰にも依存しない
  2. Agents (worktree-worker) - Skills を使える実行者
  3. Commands (parallel.md) - 人間用のトリガー

1. Skills(土台)

ファイルパス: .claude/skills/parallel-dev/skill.md

---
name: parallel-dev
description: git worktree + tmux を使った並列開発の知識
---

# 並列開発スキル

## git worktree

複数ブランチを同時にチェックアウトする:

```bash
# 作成
git worktree add ../<project>-<branch> -b <branch>

# 一覧
git worktree list

# 削除
git worktree remove ../<project>-<branch>
```

## tmux

```bash
# セッション作成
tmux new -s agents

# ウィンドウ操作
Ctrl+b c    # 新規ウィンドウ
Ctrl+b 0-9  # 切り替え
Ctrl+b d    # デタッチ
```

## 作業ルール

- 各 worktree は独立したディレクトリ
- 作業完了後は必ず commit
- マージは親エージェントまたは人間が行う
---

2. Agents(実行者)

ファイルパス: .claude/agents/worktree-worker.md

---
name: worktree-worker
description: 隔離された git worktree 環境で作業するエージェント
tools: ["Bash", "Read", "Edit", "Write", "Glob", "Grep"]
---

# Worktree Worker

あなたは指定された git worktree ディレクトリで独立して作業するエージェントです。

## 必須パラメータ

- `directory`: 作業ディレクトリ(絶対パス)
- `branch`: ブランチ名
- `task`: 実行するタスクの説明

## 作業フロー

1. 指定ディレクトリに移動
2. ブランチを確認
3. タスクを実行
4. 完了後、変更を commit
5. 結果を報告

## 注意事項

- 他の worktree には触れない
- push はしない(親に任せる)
- 不明点は作業を止めて報告
---

3. Commands(トリガー)

ファイルパス: .claude/commands/parallel.md

---
description: 並列作業環境をセットアップして複数エージェントを起動
arguments:
  - name: branches
    description: カンマ区切りのブランチ名(例:auth,api,ui)
---

# 並列作業セットアップ

以下の手順で並列作業環境を構築してください:

## 1. Worktree 作成

$ARGUMENTS のブランチごとに:
```bash
git worktree add ../<project>-<branch> -b <branch>
```

## 2. 各ブランチにエージェントを割り当て

worktree-worker エージェントを Task tool で起動し、
それぞれのディレクトリとタスクを指示してください。

## 3. 完了報告

全エージェントの作業が完了したら:
- 各ブランチの成果を要約
- マージ順序を提案
---

これらを完結に行うようにしたコマンド

上記のやり方につかれた方はこちらを使うといいかもしれない

workmux

シンプル・tmux ユーザー向け

dmux

TUI・AI 統合が強い

自分の結論

必要な時に、○○の開発で並列開発したいから、workmuxやdmuxやgit worktreeやtmuxなどを使って並列開発したいので、選定からガイドして。とりあえず一問一答形式で。

ってAIに対して指示するだけでOKだと思った。ただ、何ができるのかは大体知っていないと、お願いしようという発想自体わかないのだろうと思う。

参考記事

気になる記事

https://note.com/jujunjun110/n/n66306cab294a


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Last-modified: 2026-02-13 (金) 12:08:48