* 目次 [#cd32f20c] #contents ** はじめに:選挙って、しんどいと思ってた [#c81b48bb] 参議院選挙(東京都選挙区)では、32人もの候補者が立候補していました。 「誰に投票すればいいか分からない」 「候補者が多すぎて調べる気にならない」 そんな思いを抱いていたのですが、ある方法で、 選挙を“楽しく”、そして“納得して”投票先を選ぶことができました。 ** 勝ち抜き戦という方法 [#n192b842] 今回私が試したのは、AIのチャットをつかった「候補者勝ち抜き戦」という方式です。 1対1で候補者を比較して、より共感できる方を次のラウンドに進めていきます。 最終的に「もっとも共感できる候補者」を自然に絞り込むことができます。 この方式のいいところは、 - 完璧な候補者じゃなくても「8割共感できる人」が見つかる - 情報が少ない人は保留または失格にしてよい - 感情や勢いではなく、軸を持って選べる ** 候補者の一覧を入手する [#f22bc7da] まず、東京都選挙管理委員会の公表する立候補者一覧をもとに、 32名の名前と政党をリストアップしました。 さらに、候補者の公式HPを調べて一覧表を作るため、以下のツールを使用しました。 perplexity[https://www.perplexity.ai/]というAIで、候補者名を入れるだけで公式HPやSNSを一覧化できる これにより、情報量の差も含めて評価がしやすくなりました。 ** 実際の勝ち抜き戦の進め方 [#c710e14e] + 立候補者32名を届出順に並べて、1対1で対決形式にしました。 + 比較対象の中で「どちらにより共感できるか?」を判断します。 + 両者NGと思った場合は「両者失格」扱いにします。 + 勝ち上がった候補で次のラウンドへ。 この形式だと、自然と自分の中にある「判断軸」が明確になります。 AI、エネルギー、国防、ベーシックインカム、国際競争力など、 その人が重視する視点で判断できます。 ** やってみて分かったこと [#k7951371] - 「100点満点の候補者はいない - でも「80〜90点の共感」があれば、十分に“選ぶ意味”がある - 自分の判断軸(例:AI重視、原発容認、自由な起業支援など)がクリアになる - 情報発信をきちんとしているかどうかも、信頼性の判断材料になる - 途中からAIが自分の意見や嗜好をわかってくれて、この組み合わせの勝者は、○○だから、○○さんということでよろしいですか?みたいに察してくれてサクサクすすむようになる。 - SNSのみで活躍されている方は、評価しづらい。ある程度文章で主張をまとめてくれないと、具体性なしと判断してしまう傾向にある。 ** 次回の選挙で思うことは、 [#mb8f3962] それぞれの立候補者のホームページをだしていただいて、そこに主張をかいていただければ、 それをベースにより正確な選考ができるのになぁと思いました。 SNSしかやらない人の発言や動画をAIがまとめて、その人の主張のまとめを作るサイトがあってもいいのではないか。と思いました。 ** 最後に [#d3d7881b] 最終的に「この人にしよう」と思える候補者を、しっかりと選ぶことができました。 誰が勝ち残ったかはここでは伏せておきますが、自分の価値観に照らして、 納得のいく投票ができたという実感があります。 ** まとめ:この方法を他の人にもおすすめしたい [#mc827833] この勝ち抜き方式は、政治に興味がない人にこそ試してもらいたい方法です。 - しんどいと思っていた選挙が「ちょっと楽しく」なった - 情報を整理すれば、納得して投票できる - 自分の考えを言語化する機会にもなる これを読んで、「やってみようかな」と思ってくれる人が一人でもいたら、 きっとそれは、より良い社会をつくる一歩になるはずです。