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SQLはpgAdmin3でサンプルコードが取得できる。

久しぶりにPOSTGRESQLを使った、もう10年ぶりぐらいだ、

いまでは、pgAdmin3とかいう、GUIで制御可能なインタフェースが用意されている。

DB作製

作製するdb01とすると

-- Database: db01

-- DROP DATABASE db01;

CREATE DATABASE db01
 WITH OWNER = postgres
      ENCODING = 'UTF8'
      TABLESPACE = pg_default
      LC_COLLATE = 'Japanese, Japan'
      LC_CTYPE = 'Japanese, Japan'
      CONNECTION LIMIT = -1;

スキーマ作製

スキーマを作製するサンプル

初期権限などの設定を細かく指定するため、最初に設計をしておいたほうがいい。

CREATE SCHEMA sc01
      AUTHORIZATION postgres;
GRANT ALL ON SCHEMA sc01 TO public;
ALTER DEFAULT PRIVILEGES IN SCHEMA sc01
   GRANT INSERT, SELECT, UPDATE, DELETE, TRUNCATE, REFERENCES, TRIGGER ON   TABLES
   TO public WITH GRANT OPTION;
ALTER DEFAULT PRIVILEGES IN SCHEMA sc01
   GRANT SELECT, UPDATE, USAGE ON SEQUENCES
   TO public WITH GRANT OPTION;
ALTER DEFAULT PRIVILEGES IN SCHEMA sc01
   GRANT EXECUTE ON FUNCTIONS
   TO public WITH GRANT OPTION;

psqlの日本語設定

10年ぶりに使ってからさらに数年たった。前回使っていたバージョンが思い出せない。

確か8.1とかだったかと思う。今は、9.3だ。また、数年後に思い出すかもしれない。

psqlをcygwinで使ってみた。 日本語の設定をする。いまどき大体文字コードはUTF-8で統一しているところが多い。

過去のサイトを見るとSJISに設定する例が載っていたが、やはり自分にはUTF-8がいい。

設定してうまくいったのでメモしておく。

.bashrcまたは、.bash_profileに登録しておく設定

export LANG=ja_jp.UTF-8

psqlで実行

\encoding UTF-8

設定ファイルに入れても、無効だった。他にやり方はあるのだろうけれども、 仕方がないので上のコマンドをたたく。

情報源

http://yanor.net/wiki/?PostgreSQL%2F%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E7%AE%A1%E7%90%86%2Fpsql%2F%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB

一覧

テーブル一覧

psqlを使うと、ショートカットコマンド風になっているが、インデックスのDDL情報を引き出すには、こっちのほうがいい。スキーマは、デフォルトでpublicなので、

下記の例においては求めるスキーマによって変える必要がある。

サンプル

SELECT * FROM pg_tables where schemaname='public' ORDER BY tablename;

インデックス一覧

ユーザの作成したインデックスを出力するのはこちら

SELECT * FROM pg_indexes i inner join pg_tables t on t.tablename=i.tablename where t.schemaname='public';

インデックスのDDL生成

pg_dumpは残念なことにプライマリキーの定義やインデックスの定義を吐き出さない。

オプションで用意しておいてほしいところだが、ない。 その代わりといってはなんだが、下記のコマンドで生成される

テーブル名がt_target_geo_coordの場合の例

SELECT indexdef FROM pg_indexes i inner join pg_tables t on t.tablename=i.tablename where t.schemaname='public' and t.tablename='t_target_geo_coord';

自分がやりたいことは、リモートのインデックス生成情報を得ることだ。

psqlは標準入力を受け付けてくれるので、下記のような書き方になる。

echo "SELECT indexdef FROM pg_indexes i inner join pg_tables t on t.tablename=i.tablename where t.schemaname='public' and t.tablename='t_target_geo_coord';" |psql -h IPアドレス -p ポート -U ユーザ名 -f - -d データベース名 | grep CREATE
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