小学校で習う公式として以下のものがある。 距離 = 速さ × 時間 ... (式➀) 高校で習う物理学の方程式として以下の方程式がある。 速さ=波長 × 周波数 ... (式②) 周波数=1/周期 ... (式③) ゼネコン式の開発とは、多重請負形式の、業務発注状態である。 これが、高校で習う物理学の方程式と何の関係があるのかを述べたいと思う。 1つの成果物が納品されるまでの、時間を波長う IT開発では作業者の成果物に対してレビューがある。 つまり、以下の方程式がある 成果物の時間=開発者の実装時間+レビューのトータル時間 ... (式④) 多重請負の数をnとすると、だと、 レビューのトータル時間 = Σ(多重請負数n × 1請負階層ごとのレビュー時間) ... (式⑤) となる。 レビューを対面レビュー限定とすると、スケジュールの調整などで週一とかになるわけだ。 理系のプロジェクトリーダならば、これらの方程式をしめしたところで、何がいけないのかわかると思うが、なぜか、文系の話術の巧みな者が日本の場合リーダをやっているケースがほとんどなのである。