参照元 http://sjbrain.blog68.fc2.com/blog-entry-19.html
「問題に取り組む……それが複雑だとわかる。そこでありとあらゆる入り組んだ解決策を立てる。たいていの人間はそこで終わってしまうが、その解決策はしばらくは効果がある。でも本当にできる人間はそこで止まらない。根本的な問題を見つけ出し、あらゆるレベルで通用するエレガントな解決策を思いつく。われわれがMacに望むのはそれだ」
「いっしょに働く人材のクオリティ水準を高く保つこと、それが自分の仕事のひとつだといつも考えてきた」
「私の夢は全世界すべての人が自分自身のアップル製コンピュータを持つようになることだ。そのためには、われわれはすぐれたマーケティング企業にならなければならない」
「情熱がたっぷりなければ生き残ることはできない。それがないと人はあきらめてしまう。だから情熱を傾けられるアイデアや問題を持っていなければならない。正したいと思う誤りでもよい。さもないと、こだわりつづけるだけの忍耐力が持てない。がまんさえできれば、うまくいったも同然なのだ」
「創造性というのは物事を結びつけることにすぎない」
「失敗を覚悟で挑みつづける。それがアーティストだ。ディランやピカソはつねに失敗を恐れなかった」
「新しい組織は余分なものがなくてわかりやすく、責任が明確だ」
「技術が複雑になるにつれて、高度な技術をふつうの人に理解される術を知っているというアップルの強みがますます重宝される」
「デザインというのはおかしな言葉だ。デザインとは見かけのことだと思っている人がいる。だがもちろん、もっと掘り下げれば、それは実は機能のことだとわかる。Macのデザインは見た目ではない、まあそれも一部ではあるが。何よりもそれは機能そのものだ。何かをきちんとデザインするためには、それを理解しなければならない。それがどういうものなのかをすっかり把握するんだ。何ものかを本当に十分に理解するには、熱烈なコミットメントが必要だ」 -