いたくない注射針を作った町工場のおやじさんの本を読んだ。
そこには、こんなふうなことがかいてあったんだ。
図面はどんなにがんばっても、60点でしかないことが多い。
だから、図面通りつくっても、60点にしかならないし、結局、ああしたほうがよかった、こうしたほうがよかったって出てくる。
そんなことよりも、即興のジャズのようにだんだん100点に近づけて行くんだ。
みたいなことが書いてあった。
そういう本を読んだあとに、テスト駆動とはなんぞやという、説明しているサイトをみた。
モックの作成、それに先立つ
インターフェースの発見
テスト駆動のやり方は、60点の設計書で行きましょうというやり方に近いと思った。