*目次 [#xd18658c] #contents *趣旨 [#m9137763] これは、 テスト用のマシンが与えられていない作業現場 -なおかつ、Gitで管理されている作業現場 -なおかつ、JUnitでテストされている作業現場 -なおかつ、Springを使っている作業現場 -なおかつ、テスト手順が非共有な作業現場 -なおかつ、maven形式のプロジェクト構成 という状況下で、手探りで、テスト環境を構築の模索する、涙と汗の記録である。 なお、いまのところ、失敗例のみで、実行できていない。 *目標 [#ze36c394] +ローカルの別フォルダにgitを使って、テスト用に別リポジトリを作成する。 +antでJUnitを実行する *背景 [#o8c36113] 新しい作業現場に配属され、eclipse上でJUnit実行できるけれども、テストケースが肥大化しいて1時間以上かかるようになってるので、外部のリソースを使わずにローカルで何とか自動テストさせたい。という感じ。 *別フォルダにgitのリポジトリのクローンを作成してみる [#v2f7ea7d] カレントディレクトリが、eclipseのworkspaceでテスト用のフォルダだとして make test cd test git clone ../テストしたいプロジェクト名 とやると、リポジトリをコピーできた。 *ant [#i78f0c66] antはお約束の ant -version とやって、設定がなされているか確認が必要。 と思ったが、mavenで取り込まれるバージョンが1.7.0どまりなのに対し、今のantのバージョンは1.9.4。 コマンドラインから実行すると、いろいろなバージョンがありますよ。と警告がでて実行されないことになるようだ。 バージョンを1.7.0に戻して再度実行してみると、警告は消えて実行できた。が、今度は、テストケースが何件あるのか見ていない感じがする。1件のErrorを出して停止した。 *build.xmlを生成する [#t272912f] Javaでコマンドラインで実行するにあたって、面倒くさそうと思うのが、クラスパスの設定だけれども、 eclipseのエクスポートの機能でant用のbuild.xmlを作れた。 このままの名前だと、あとからの自動作成のときにファイル名がかぶるから、ファイル名を修正しておこう。 *antでbuildファイルを指定する [#ta6e0760] オプションは、よくありがちな -fをつける ant -f filename *パーミッションの設定 [#r741d57f] 自分の環境ではパーミッションの設定が必要だった。 *若干の修正 [#k0067f52] 当然クラスパスも含まれているが、相対パスの深さが、テスト用のフォルダだとずれていたりするので、注意する。はじめからあわせておいたほうがよかったかもしれない。 自分の環境ではbuild.xmlのプロパティM2_REPOと、ECLIPSE_HOMEが相対パスだったので調整が必要だった。 *JUNIT4に対応していない? [#iad70b2e] antがjunit4に対応するのは、1.6.5からだから、大丈夫のはずだが、デフォルトでは、junit3しか対応していないのだ