Windows に、Apache+Trac+Subversion 環境を一発インストールできる Trac Lightning を使ってみる
ちなみにRubyをつかったにたようなシステムには
RedmineLE
というのがあって、下記からダウンロードできる。
http://es.sourceforge.jp/projects/redminele/wiki/FrontPage
http://sourceforge.jp/projects/traclight/
http://www.ryuzee.com/contents/blog/716
http://hondou.homedns.org/pukiwiki/pukiwiki.php?Win32%20Trac%20Lightning
http://gihyo.jp/dev/serial/01/trac/0001
実行して再起動
主な機能を以下にあげます。各機能の詳細については次回以降で解説します。
チケットは,Tracのタスク管理で用いられる用語です。ひとつのチケットが,開発作業やバグといった作業タスク1件を表します。入力項目として,タイトルと,内容詳細項目に加えて,設定によりプロジェクト毎にカスタマイズ可能な複数の項目と,ステータスを持ちます。ステータスもカスタマイズ可能です。また,作成後はちょうどブログのコメント欄のようにコメントを追加入力が可能です。
作成したチケットは,レポート機能やクエリ機能で一覧表示や検索ができます。また,マイルストーンを設定することで,マイルストーンごとの未完了チケット数を表示できます。
TracはWikiを搭載しており,みんなで編集しWikiページという形で情報共有できます。Tracの各機能に対するリンク生成機能を持ち,提携のフォーマットで記述した文章が自動的にリンクとして表示されます。Wiki機能は,チケットのコメントなど様々な項目で使用可能であり,これにより Tracは,各機能に対して強力なリンク生成機能を提供しています。
バージョン管理ソフトウェアSubversionと連携し,リポジトリの内容を参照することができます。
キーワード入力による検索機能と,日付単位で最近の情報をリスト表示するタイムライン機能を提供します。ともに,検索する対象はWikiやチケットのみならず様々な検索対象を検索対象を検索時に指定できます。
管理ページはTracの機能の設定をWebブラウザから設定可能です。その他,プラグインを用いることでTrac自身に機能を追加することが可能です。
Trac
ticket remove <number> -- Remove ticket
$ pwd /var/www $ trac-admin project ticket remove 1 Ticket 1 and all associated data removed.
trac-adminの第1引数はtracプロジェクトのパスを指定する